麻縄の自作
20年前は、SMやアブノーマルなども今とは異なり、呼び名も道具も異なっていた。現在の道具などは手軽で買えるから重宝してるが、昔は四苦八苦して入手したことを思い出す。道具などの呼び名や物でも今とは違っていたことをふと思い出した。例えばバイブレーター。バイブは確かにあったが、SMでは「こけし」が当然のように使われていた。
木で出来た日本古来の人形の置物。こけし。昼間は部屋の置物に。夜はいい声を鳴かす為の道具。身近にある道具で普通の人には気づかれない調教道具。今ならハンド型電マ(電気マッサージ)に当てはまるだろう。そういった使い方が出来る道具は結構好みである。
そういったものは、昼間ホームセンターに行けば無数にあり、そこで入手し、施して使用することが多かった。縄もそう。久々に調教用麻縄を自作してみた。ただ、作るのも久々だから、度忘れしてしまったので、他のサイトを一部参考にさせていただいた。
用意するものは、園芸コーナーに行けばどこでも売ってる園芸用麻縄。

太さもまちまちだが、標準として売っている6mmタイプ。このサイズはSM用でも一般に使用している太さで、使い勝手も良い。
それに、SM用麻縄などは長さが区切って販売しているものだが、これは一巻き250mだから、使う用途に応じて加工すればよい
それと、もうひとつ。乳児コーナーに売っている「ベビーオイル」。

これはアナル開発用しても、アナルオナニーにしてもおなじみだが、今回は麻縄の仕上げにつかう。
まず、使用する縛り型などにあわせて加工してみる。亀甲縛りなどは7~10mぐらいが適度だろう。長さを計り切る。
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そして、縄を煮る為に鍋を用意する。切ったばかりの麻縄の匂いを嗅げばわかるが、臭いし、硬い。好きな人ならそのまま使ってもよいが、購入した麻縄にはタールが含まれている。それの除去と、麻縄の繊維質を丈夫にしたりするように、煮る。この工程を「煮なめし」という。市販している麻縄もなめし済みと未なめしがあるので、なめし済みでないものも一度煮たほうが、縛りやすくなったりする。

煮てくると、繊維からでてくるタールや付着していたゴミなどが出て、茶色になるので、小まめに水を替えて煮る。煮る時間は2時間くらい。ただ、独特の臭さが出てくるので、苦手な人は、マスクを用意されたほうが良い。
段々、水の色も濁りもなくなってくる。2時間くらい煮たら、すぐ水気を取るため熱いまま絞る。洗濯機の脱水で絞ることをおすすめ。絞り終わったら、麻縄をよく見てほしい。黒いゴミなどが付着しているはず。そのゴミを手で取り除き、一度縄を引っ張ってみる。手の感触がよくなっているはず。
そして、ベビーオイルをたっぷり麻縄にしみこませる。オイルなので、使わないサラダボールを使用することをおすすめ。
縄にしみこませたら、しっかりと絞る。手ではなかなか絞れないので、麻縄を輪状に巻き、太めの棒などを2本用意。一本は輪に棒をくぐらせ両足で固定。もう一本をくぐらせ手でねじるようにして絞っていく。念を押しておくがオイルなので、汚れない浴槽や外などが良い。洗濯機という手もあるが、オイルまみれになるので、洗濯に影響でるので、避けたほうがよい。
すべて終わったら、あとは外に干して乾くのを待つ。これでSM用麻縄の完成。

最初より太くはなるが、柔らかくなるので、手になじみやすく縛るのも楽しみになるだろう。もし、自作する際にはあくまでも自己責任で。